今日は一日天井を見て過ごした。気が付くと部屋の中は暗く、立ち上がって磨り硝子越しの電気を一つだけつけた。浮かんでは消え浮かんでは消えする漫ろ言は私を養分に発生しているようで、知らぬ間に少しずつ食い物にされていた私は何だか疲れてしまった。
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