ミイさんが起きだす気配。私も目を開けねば、と思いつつもう一瞬だけ気を緩める。ハッと目を覚ますとミイさんはもうしゃっきり起きた顔をしていて、私も伸びをして急いでミイさんの水筒を準備する。やたらと眠たい朝だ。頭が重たいせいで重心が高い位置にあ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。